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しおんのJRA競馬予想

毎週中央競馬の重賞予想を無料で行います。競馬の格言も検証予定。

競馬予想 2018.9.16 第36回ローズS(GⅡ) 芝1800M

競馬予想 2018.9.16 第36回ローズS(GⅡ) 芝1800M



自信度:A



一言で言えば、春に結果を残しきれなかった馬同士のレース。
それだけに、各馬一長一短で高配当の可能性を秘めていると考える。
それでは、展開を見ていく。



展開

逃げる馬はラテュロス。
それ以外に主張する馬もいないし、そもそもスタートが速い馬が少ない。
隊列は以下の通り。


逃げ:④ラテュロス
先行:⑥オールフォーラヴ、⑩フィニフティ、⑫ゴージャスランチ、⑬カンタービレ、⑮レオコックブルー
中段:③スカーレットカラー、⑨アンコールプリュ
差し:①レッドランディーニ、②ウスベニノキミ、⑦センテリュオ、⑧サトノワルキューレ
追込:⑤サラキア、⑪トーセンブレス、⑭ウラヌスチャーム

一見前に行きそうなカンタービレは掛かり癖が強く、前に馬を置かないといけない。
アンコールプリュも同様な上に距離延長で折り合いを試したい。
そうなれば、直線距離が長いこの条件で、さすがに先行争いは無い可能性が高い。
前半もスロー濃厚だろう。

ただし、後方の馬が道中でどう動いてくるか。
センテリュオ、サラキア等は道中でポジションを上げてくる馬。
外枠の馬は、道中プレッシャーをかけられる可能性を秘める。
だが、サトノワルキューレの存在も気になってくるし直線も長いので、動かない可能性もあり難しい。
ただひとついえるのは、一番前辺りにいる馬は、あまり影響が無いと思われる。

どちらにしても、直線に入れば追い比べになるわけで、脚の長さや瞬発力が要求されることは明白。
つまり、今回のねらい目は、

①前にいける馬
②ある程度の瞬発力と、長い脚を備えている馬

ということになる。



実力

買いたい馬
⑫ゴージャスランチ
一瞬の瞬発力には欠けるものの、非常に長くいい脚を使う。
しかも、このメンバーではスタートもいい。
安定感もあるし、賞金的に仕上げてきている可能性が高い。
ということは、実力、調子、展開がはっきりと揃った馬で、必ず買わないといけない。


まだ買いたい馬
③スカーレットカラー
この馬は根性がある馬で、最後まで一生懸命走る。
瞬発力もこのメンバーでは上位。
欠点はスタートの不安定さなのだが、桜花賞で中段にいけるのだから、ここでは好位も考えられる。
しかも、太宰騎手のときは出遅れていない。
さすがに人気が無さ過ぎるのではないか。


微妙な馬
⑤サラキア
差し追い込み馬の中では実力が抜けている。
ペースが速く、なおかつ道中で早めに動いても、強烈な末脚。
サトノワルキューレより強いと思わせるが、いかんせん不器用。
軸にするにはためらわれる分、この評価になる。

①レッドランディーニ
瞬発力と持続力はかなりのものだが、スタートが不安定。
ただ、浜中騎手のときはいつも出ないのだが、戸崎騎手のときは出た。
今回騎手が変わったので、普通に出るようだと上位争いになると見ている。
勿論凡走の可能性もあるのだが、人気を考えると十分に勝負できる馬だ。

⑧サトノワルキューレ
やはり、前走で能力の限界を露呈した。
フローラSにしても、そこまで速い脚は使っていない印象を持っている。
今回は試走に加えて展開も向かない。
このメンバーだと前の位置をとることができそうな分、この評価にした。
しかし、先に疑問がわいてくることに変わりは無い。


買いたくない馬
⑭ウラヌスチャーム
確かに瞬発力があり面白い馬なのだが、いつも前の馬を残してしまう。
今回は一気の相手強化でなおかつ、道中で動けるだけの実力も無い。
掲示板止まりという印象だ。

⑥オールフォーラヴ
展開的にも買いたくなるのだが、瞬発力勝負は苦手なタイプに映る。
他の瞬発力がある先行馬には追い負ける可能性が高いと見る。

⑦センテリュオ
安定感があるように感じるが、レース内容が不安定すぎる。
今回も同じレース運びができるかと言えば、甚だ疑問。
その割に瞬発力が抜けているわけではなく、さすがにここで買いたい馬にはならない。

⑪トーセンブレス
実績上位のため買いたくなるのだが、展開的に難しい。
他の馬が道中で一気に動いてくれれば上位なのだが、可能性は低そう。
ここでも瞬発力が抜けているとはいえず、静観妥当と判断。

⑬カンタービレ
展開が向くことは間違いない。
ただし、この馬はスローペースだと必ず掛かって消耗してしまう。
だからこそ、前に馬をおく必要があるのに、この外枠は厳しい。
しかも、瞬発力があるタイプではなく、ここでは勝負にならないのではないか。



結論・買い目

個人的には、久しぶりに全ての条件が整った馬がいるレースが来た印象。
相手も荒れる可能性があるので、大きく勝負したいところ。


ということで、買い目は、
馬連:⑫-①③⑤⑧
ワイド:⑫-①③⑤⑧
複勝:⑫
となります。

複勝は間違いないと考えています。
よろしくお願いします。

なお、月曜日発走のセントライト記念は自信度Dのため、省略させていただきます。

競馬予想 2018.9.9 第63回京成杯AH(GⅢ) 芝1600M

競馬予想 2018.9.9 第63回京成杯AH(GⅢ) 芝1600M



自信度:C



ひと夏使ってきた馬と休養明けの馬が混同し、調子面の見極めが難しい。
しかも、勝てばサマーマイルシリーズを取れる馬が複数おり各陣営の思惑が複雑。
正直に言ってかなり難しいレースだ。
それでは、展開を見ていく。



展開

逃げ候補が複数いるが、ウインガニオンがブリンカー装着で逃げ宣言。
そうなったときに、他の逃げる可能性がある馬がどう出るのかが展開を分ける。
隊列は以下の通り。


逃げ:⑫ウインガニオン
先行:①ミュゼエイリアン、②ロジクライ、⑤ロードクエスト、⑥ショウナンアンセム、⑨ヤングマンパワー
中段:⑦ヒーズインラブ、⑧ダイワリベラル、⑩ミッキーグローリー、⑮ベステンダンク
差し:③トーセンデューク、⑪ストーミーシー、⑬ゴールドサーベラス
追込:④メイショウドラフタ、⑭ワントゥワン


先行勢がどう動くかだが、ショウナンアンセムやミュゼエイリアンなどは、前走ハイペースで負けている。
おそらく瞬発力勝負のほうが勝てる可能性があると踏んでいるはず。
それは、ロードクエストやヤングマンパワーも同様で、無駄な先行争いをしないのではないか。
先行馬が軒並み人気がない点も、そうなる可能性を高めている。

道中はある程度のペースかもしれないが、馬場がいいので最後まで粘れるペースで推移するだろう。
その一方、有力馬は折り合いに専念しないといけない馬ばかり。
ロジクライも難しい馬だし、ミッキーグローリーやストーミーシーも同様。
ヒーズインラブやワントゥワンは後方から勝負する馬で展開に左右されてしまう。
となれば、道中も動きはないはずだ。

おそらく一番早く動かなければいけないのはミッキーグローリー。
ロジクライを自分で捕まえに行かないといけないので、一番しんどい競馬。
ヒーズインラブがワントゥワンをサポートする可能性がわずかに残るが、その可能性は非常に低いと読む。

直線は、思惑通り先行勢が軒並み粘る展開。
おそらく後方から外を回さないといけない馬はしんどい展開で、先行馬もしくは内枠の馬が軒並み上位になるのではないか。



実力

買いたい馬
②ロジクライ
前走が非常に秀逸。
その割に斤量面でも恩恵があり、しかも展開が向く。
折り合いがつきやすい内枠に入り、マイナス要素が見当たらない。
実力、調子、展開が全て揃っているので当然の軸だが、折り合い面に課題がある。
新春Sのように1着は取りこぼして前を捕らえきれない可能性が残る。


まだ買いたい馬
⑬ウインガニオン
連戦の疲れが残っている可能性があり、調子が心配。
とはいうものの、今回は人気があまりにも落ちすぎている。
前走は58キロだったのだから、陣営も勝負してきていなかったはず。
あえて抑える作戦に出たのもその証拠で、逆に今回は逃げることが明白。
斤量面でも有利になることから、買わなければいけないし、1着も十分に考えられる。

⑦ヒーズインラブ
安田記念は歯が立たなかったが、ダービー卿CTの内容が秀逸。
勝負どころで自分から仕掛けて非常に好タイムで、力だけでいえばここでは完全に上位。
ただ、ここで勝負してこないことから調子面だけが心配の分、この評価になる。


微妙な馬
③トーセンデューク
近走は展開が向かないか、馬場が合っていないかで凡走続きだが、ようやく絶好の舞台がやってきた。
持ち時計を持っている馬が、高速馬場で内枠、斤量減。
昨年は外枠かつ勝負どころで詰まった分5着だったが、最近はある程度前にもいける。
年齢を考えると厳しいかもしれないが、好走するとすればこのレースしかない。

⑩ワントゥワン
前回もパスしたが、展開が向いてしまって2着。
ただ、この馬は牝馬で、毎回勝負レースをしていると必ずツケが回ってくる。
前走と違い外を回るロスが生じる上に、展開も微妙。
積極的に買える馬ではない。



買いたくない馬
⑤ロードクエスト
復調気配だが、やはり先行すると瞬発力が鈍る。
前走で時計面でもある程度対応できることがわかった点も収穫だが、上位争いするには一押し足りない。
今回は他馬との比較でくる可能性がわずかに残るが、人気を思えば手を出せない。

⑥ショウナンアンセム
やはり、前走で持ち時計がない弱点が露呈した。
このランクのレースでは実力が追いついていない。
ただし、今回のみ展開は向きそうなのでわずかに可能性はある。

⑨ヤングマンパワー
確かに前走の内容はよかった。
しかし、この馬は元々瞬発力を身上とする馬で、それが近走鈍っている。
今回はまさしくそれが求められる展開で、上位までは厳しいと見る。

⑪ストーミーシー
ダービー卿CTの内容と着差からいえば買えそうに思えるが、この馬は他力本願。
この馬が来る展開なら他の差し馬も来ると思われるし、調子も微妙。
今回は買わないほうがいいのではないか。

⑩ミッキーグローリー
昇級初戦のハンデ戦で斤量が有利なことから、セオリーでいけば買う馬になる。
ただし、今まで走ってきたタイムが非常に平凡。
折り合いに気を使わないといけない馬なので、時計を詰めることができるのかに疑問が残る。
また、展開的にも自分から仕掛けないといけない立場。
一番割に合わないため、今回は静観が妥当と判断する。

⑮ベステンダンク
前回が完勝なだけに一見魅力的に映るのだが、タイムも相手も平凡。
今回は外枠なこともあり、静観が妥当だろう。




結論・買い目

全ての馬が一長一短で賭け方が難しいが、配当が狙える可能性があるレース。
思い切って馬単を賭けてみたい。

ということで、買い目は、
馬単:②⇔③⑦⑩⑬
馬単:⑬→③⑤⑥⑦⑨
となります。

ロジクライが来る展開なら少しはペース的に流れているので、力のない馬は来ない分点数は少なくなります。
逆に、来ない展開であればスローが予測されるので、実力のない先行馬が残る想定です。
よろしくお願いします。

なお、セントウルSは自信度Dのため、省略させていただきます。

競馬予想 2018.9.8 第3回紫苑S(GⅢ) 芝2000M

競馬予想 2018.9.8 第3回紫苑S(GⅢ) 芝2000M



自信度:C



しおんの競馬予想なだけに、やはり紫苑Sの予想はしないといけません!
メンバーを見る限り、春の実績馬が少ない状況で、点数はかなり絞れると見ている。
それでは、展開を見ていく。



展開

逃げは一見ホクセンジョウオーといいたいところだが、この馬はスローでの逃げしか経験していない。
そうなれば、権利も取りたい上に気性的な問題も抱えるランドネが行こうとするのではないか。
隊列は以下の通り。


逃げ:⑧ランドネ、⑬ホクセンジョウオー
先行:⑤ロサグラウカ、⑦メルサティム、⑨カレンリエージョ、⑪ハーレムライン、⑫アヴィオール、⑭ノームコア
中段:①マウレア、③パイオニアバイオ、⑥クイーングラス、⑯ロフティフレーズ
差し:②オハナ、⑮ベルベットローズ
追込:④サラス、⑩ロマンテソーロ


スタートしてランドネが出ることでホクセンジョウオーは焦るのではないか。
また、開幕週の馬場でただでさえ先行したい思惑が各騎手にあるのだが、外枠の先行馬が多いことが気になる。
当然いい位置をとらないと外を回されてしまうので、外の各馬は思い切って飛ばしてくるだろう。
内枠の有力馬も位置取りを悪くしたくないので、位置取りの争いはかなり激しくなってきそうだ。
つまり、かなり速いペースでの推移となってくるのではないか。

さすがにそれなりのペースになれば道中で動く馬もいないと思われるが、勝負所は早めの馬が出てきそうだ。
というのも、キレを身上とする馬が少なく、早めに動いて持続力を生かしたい馬が多いことにある。
パイオニアバイオやノームコア、ハーレムラインなどだ。
そうなれば完全に時計勝負、持続力勝負となることが明白で、力のない先行馬は全滅しそうな展開だ。

内枠で控えて力をためていた馬が仕掛けどころから抜け出してくるだろうし、最後は時計を持っていないと太刀打ちできない。



実力

まだ買いたい馬
⑥クイーングラス
前走はあまりにもペースが遅くて本来の力を発揮できていない。
2走前の内容から時計勝負でも問題ないし、瞬発力も問題ない。
つまり、今回のほうが明らかにこの馬向きで、しかも勝負気配が濃厚。
ということで、この馬を1番手に抜擢する。

①マウレア
春に戦った馬は非常に強く、それでも善戦続き。
桜花賞では速いペースに対応し、オークスでも持続力を見せた。
ただ、クイーンCのようにあまりにも速くなると不安が残ることも事実。
ここが勝負レースではないだけに、強気には買えない。

③パイオニアバイオ
速い脚がないので瞬発力勝負だと厳しいが、持続力と根性は一級品。
オークスでも一旦抜かれた馬を何頭も差し返しており、信頼できる。
今回はサバイバルレースになりそうで、まさしくこの馬向き。
安定感もあるが、1着となると疑問なことから軸にはできず、この評価となる。


微妙な馬
⑤ロサヴラウカ
オークスで初めて厳しい展開を経験した割には非常に頑張った。
春のままだとマウレアやパイオニアバイオには劣るが、安定感はある。
ただし、時計勝負にはまだ不安が残り、出遅れも気になる。
つまり、この評価となる。


買いたくない馬
⑭ノームコア
速い脚がないので先行しないといけない馬だが、今回は外枠で序盤が厳しい。
今まで恵まれたレース続きでも3着止まりなのだから、展開も向かない今回は上位にこれないだろう。

④サラス
展開的に、当然上位にくる可能性はある。
しかし、極端にスローペースの競馬しか経験していない。
その割には瞬発力が突出しているとは思えない。
そもそも走れる馬なのか、疑問が残る。
スタートもあまりよくなくほかの有力馬に比べて最後に外を回るリスクも残る。
つまり、割に合わず今回は静観妥当と判断。

⑮ベルベットローズ
近走を見る限り、やはりフェアリーSは展開が向きすぎていたのだろう。
また、瞬発力はそれなりだが持続力に欠けるだけに、今回のような展開は向かない。
上位争いは難しいのではないか。



結論・買い目

基本的に牝馬は早熟のため、春の成績をそのまま当てはめても問題ない。
そういう意味では、春にオープンを走ってきた馬同士の比較では、春のGⅠレースで好走した馬は素直に信用したい。
ただ、そこから外れる馬については、タイム等を素直に考えて抜擢していきたいところ。


ということで、買い目は、
馬連:①③⑥BOX
ワイド:①③⑥BOX
となります。

よろしくお願いします。


競馬予想 2018.9.2 第54回新潟記念(GⅢ) 芝2000M

競馬予想 2018.9.2 第54回新潟記念(GⅢ) 芝2000M



自信度:B



コパノマリーンが出ていれば面白かったのだが、回避でレース的な興味は薄れた。
ただし、馬券的にはかなり絞ることができるレースになる。
それでは、展開を見ていく。



展開

逃げ馬はマイネルミラノ1頭。
ただ、それが逆にそれなりのペースを生むような気がしてならない。
隊列は以下の通り。


逃げ:⑦マイネルミラノ、⑫スズカディープ
先行:②マイネルハニー、③ベアインマインド、⑪エンジニア、⑬セダブリランテス
中段:⑧ストーンウェア、⑨レアリスタ、⑩グリュイエール
差し:①ブラストワンピース、⑤メートルダール
追込:④ショウナンバッハ、⑥メドウラーク


当然、マイネル2騎はスローペース希望だろう。
ただ、ハンデ戦なだけに、それを見越して動く軽量馬が出てきそうな気配だ。

藤田騎手のベアインマインド、北村騎手のエンジニア、内田騎手のスズカディープ。
この3人はスローペースになりそうなとき、いずれも前の位置をとりたがる傾向がある騎手だ。
それで前半、逆にそれなりのペースを生み出しそうな雰囲気がある。
マイネルミラノもスタートが下手なので、一旦他の馬に先頭を取られてしまうのではないか。

それと、もうひとつ気になるのは、サマー2000シリーズの行方だ。
現在該当馬がおらず、候補もメドウラークのみで、5着以内に入れば賞金がもらえる。
問題はその賞金額で、4000万円(馬主3200万、厩舎関係者800万)だ。
つまり、このレースの優勝賞金と変わらないのだ。
となれば、この馬のアシストをする態勢を作りたいというのも当然のことだ。
そこで気になってくるのが、スズカディープだ。

この馬はメドウラークと同厩舎なので、優勝賞金で厩舎に入ってくる800万の融通を条件に、展開の助けをする可能性が考えられる。
力的にも、ここで上位の可能性は低いわけだから、協力してシリーズ優勝賞金を分け合ったほうが得だ。
つまり、スズカディープは前の馬の邪魔をする可能性が限りなく高いと言うことなのだ。

つまり、他の先行勢の意思に反して道中はそれなりのペースで推移してしまう。
掛かり癖があるブラストワンピースにとっては、願ってもない展開だろう。
菊花賞に向けて折り合い重視のレースをする可能性が非常に高いことを考え、じっとしているはずだ。
そしてこの馬が動かないのだから、メートルダールなどは勿論動けない。

ここで勝負所までそのままなら、先行馬の芽も出てくるのだが、勝負所で動く馬が問題になってくる。
マイネルミラノに加え、先述のスズカディープなのだ。
恐らくこれで先行勢は全滅し、待機勢の勝負になってくるだろう。

今回は前が有利に見えるものの、後ろの待機勢を買わないといけないレースということになる。



実力

買いたい馬
⑩グリュイエール
他馬に比べて勝負気配が非常に強い。
実力的にも、速い上がりをもっている馬で、時計勝負にも対応できることは3走前に証明している。
スタートがいい馬なので前に行くと苦しくなるが、掛かる馬なので抑える競馬を継続してきそうだ。
つまり、今回はこの馬が軸となる。


まだ買いたい馬
⑧ストーンウェア
メイSの内容は秀逸で、実力的にはグリュイエールとほぼ同じと判断できる。
瞬発力に問題があるのでスローペースでは難しいが、今回は流れる可能性が高い。
そうなれば、いつも堅実に追い込んでくるこの馬の出番になる可能性が高くなる。
オーナーがメドウラークと同族なので、展開が向く可能性が高い点も買い材料だ。

①ブラストワンピース
正直に言ってダービーは不満だし、ここは完全に試走。
となれば軸にはできないのだが、展開が向く上に長くていい脚を持っていることから、外すことができない。
つまり、この評価となる。


微妙な馬
⑨レアリスタ
不安定な馬だし、時計面でも不安が残る。
しかし、展開が向く可能性が高いので、念のために押さえる。

⑤メートルダール
何となくだが、金鯱賞では厩舎サイドのミスで体調が良くなかったのではないか。
あれだけ凡走させた騎手をもう一度起用する事は普通考えられないからだ。
つまり、今回は休養明けでも仕上げている可能性がある上に、末脚は強烈。
買わなければいけない馬になるが、また凡走の可能性も秘める。
というのも、どうやら時計勝負は苦手な側面があるように感じているからだ。
人気と比較すれば、割に合わない馬に映る。

④ショウナンバッハ
中日新聞杯でメートルダールに内容は劣ったが、当時は斤量1キロ差、着差は0秒3差。
それが4キロ差に膨らんでいるわけだから、逆に今回は0秒3の差をつけられることになる。
スローペース好きで今回そうならない分、最後に息切れの可能性もあるが、妙味はある。


買いたくない馬
⑬セダブリランテス
元々瞬発力があまり無いタイプで、今まで負かしてきた馬も平凡。
今回その化けの皮が外れる気がしている。
さらに、展開的にも厳しく、今回は静観妥当と判断する。



結論・買い目

展開が予想しやすいので、それを上手く馬券につなげたいところ。


ということで、買い目は、
馬連:⑩-①⑧
複勝:⑩
となります。

毎年荒れるレースかもしれませんが、そういうことが理由で無理に穴狙いは禁物だと考えます。
よろしくお願いします。

競馬予想 2018.8.26 第13回キーンランドC(GⅢ) 芝1200M

競馬予想 2018.8.26 第13回キーンランドC(GⅢ) 芝1200M



自信度:C



とにかく一長一短の馬ばかりで難しいレース。
こういうときは、展開で思い切って絞っていくしかない。
それでは、展開を見ていきたい。



展開

ぱっと見渡す限り、逃げ候補は1頭。
その代わり、先行勢はそれなりにいそうに見える。
隊列は以下のとおり。



逃げ:⑯オールインワン
先行:②スターオブペルシャ、⑦ダノンスマッシュ、⑩キングハート、⑪ナックビーナス、⑭タマモブリリアン
中段:①クリーンファンキー、③ヒルノデイバロー、⑬キャンベルジュニア
差し:④フェイシャフェリシタ、⑤ムーンクエイク、⑥レッツゴードンキ、⑧デアレガーロ
追込:⑨ティーハーフ、⑫トゥラヴェスーラ、⑮ユキノアオイロス



前につけたい馬はかなり多いことから、それなりに速いペースでの推移となってきそうだ。
ただし、必ず逃げ、又は2、3番手が取りたい馬がいるかと言われれば、そんな馬がいないという点が気になる。
つまり、思っているほどハイペースの推移にはならないのではないか。

それに輪をかけて気になるのが、人気馬の位置取りだ。
人気のダノンスマッシュとナックビーナスは先行馬だが、前は人気薄なので早く仕掛けることはない。
その点も、前残りの可能性を高めてくる可能性が高い。

それでも、最後はやはり時計勝負。
先行馬で持ち時計のある馬が粘る中で、実力のある馬は差してくるだろうと思われる。
逆に、中途半端な差し馬の出番は無い。



実力

まだ買いたい馬
⑪ナックビーナス
近走の安定感に加え、斤量面でも54キロ。
しかも、秋のGⅠに向けて賞金を加算しなければならない事情もある。
つまり、実力、調子、展開がそろった馬になり、買わなければならない。
しかし、どうしても詰めが甘い点があり、1着かと言われれば疑問は残る。


微妙な馬
③ヒルノデイバロー
実力は十分にあるが、とにかく不安定で軸にはできない。
ただし、実力の割にいつも人気が無いことから、相手には十分。
内枠は気になるものの、展開的には大丈夫に映る。

⑤ムーンクエイク
差し馬ならこの馬。
元々掛かり癖がある馬が1400Mでレコードタイムなのだから、ここでは通用するだろう。
問題は勝負気配だが、調教師も恐らくマイルよりスプリントに向いていると判断したのではないか。
斤量面は気になるものの、押さえが必要だ。

⑦ダノンスマッシュ
基本的に毎年NHKマイルC組は信用していないが、前走の内容を見る限り、時計面も含めて上位争いは十分に可能。
気になる点は、前半にハイペースを経験していない点。
それでも展開が向くことを考慮すれば、買わなければいけない馬だ。


買いたくない馬
⑥レッツゴードンキ
実力はある馬だが、勝負気配が無い。
ナックビーナスの高松宮記念の着差を考慮すれば、今回は斤量差で既に逆転されている上に展開も微妙。
静観妥当と判断。

⑩キングハート
このメンバーなら、実力に疑問。
前走はもう少し差してこなければならない。
展開や馬場は向くものの、高松宮記念の内容も考慮すれば、ここは静観妥当と判断。

⑬キャンベルジュニア
前半にいい位置が取れる上に、持続力のある脚を使う。
しかし、今回は馬場が重い点がどうしても気になる。
ムーンクエイクとの比較でも劣ることから、この評価となる。

⑫トゥラヴェスーラ
そもそも持ち時計が速い馬では無い上に、展開面で微妙。
当然、買える馬とはならない。

⑧デアレガーロ
TVh杯の内容と今回の斤量を加味すれば、通用する素地はあるものの、それでも連対するタイムにはならない。
今回は展開面も気になるだけに、見送る。



結論・買い目

どちらにしても、確たる軸は存在しない。
軽い勝負が適当だと考える。

ということで、買い目は、
ワイド:⑪-③⑤⑦
複勝:⑪
となります。


正直、勝負するかどうか迷ってますし、ワイドを買うかどうかも迷っています。
直前で変更する可能性もあります。
よろしくお願いします。