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レース回顧 2018.2.4 第23回東京新聞杯(GⅢ) 芝1600M

2018.2.4 第23回東京新聞杯(GⅢ)の回顧をしようと思う。


予想時に非常に興味深いレースと書いたが、かなり収穫が多いレースだった。
それでは、展開を振り返りたい。



展開

案の定、トウショウピストの逃げ。
ディバインコードやマイネルアウラートが先行する中で、大外のグレーターロンドンが先行策。
これは少し想定していたので、あまり驚きは無かったが、驚いたのは中段より前に位置していたリスグラシュー。
後方にアドマイヤリード、サトノアレス、ダノンプラチナ。
前半800Mの通過が47秒6で想定よりもスローペース。
ワイド指名した3頭のうち2頭はやってくるだろうと楽観しつつ見ていた。
前残りで瞬発力勝負の展開になり、直線へ。

先行勢が叩き合いになる中、グレーターロンドンがズルズルと後退。
ここでまた驚いたのがリスグラシューで、なんと真ん中から速め先頭。
内からはサトノアレスが非常にいい伸び脚。
だが、脚の長いリスグラシューが抑え切って1着。
3着争いは、ダイワキャグニーが地力の差で何とか粘り切って決着した。
非常に面白いレースだった。



気になった馬

◎リスグラシュー
いい意味で驚きの連続だった。
今回は苦手の瞬発力勝負だったが、好スタートに加えて、勝負所の反応も俊敏。
それでいて長所の脚の長さは健在。
さすがにこの大変身は読めるはずがない。
長所はそのままに短所を無くして、デンコウアンジュより1キロ重い斤量でこのパフォーマンス。
GⅠをはっきりと狙える器に変貌した。

◎サトノアレス
キャピタルSの秀逸な内容を再度再現した。
休養明けから、明らかに馬が変わっている。
こういったところが、さすが藤沢厩舎といったところ。
GⅠで善戦できる力を十分に持っていることを証明した。

◎ダイワキャグニー
よく3着に来たな、という印象。
瞬発力が最上位でない割に、思っている以上に後ろから勝負したことから、道中では厳しいと思っていた。
それでも最後まで脚を伸ばしたことを考えると、地力があることは証明した。
だが、瞬発力を考慮すれば、GⅠでの勝ち負けはまだできないだろう。

◎グレーターロンドン
騎手の判断は間違っていなかった。
それにしても、好スタートからスローペースを先行して、いつもより伸びないという所が面白い。
逆に、先行しても差しても中途半端なことを露呈し、狙いにくい馬になってしまった。

◎アドマイヤリード
予想での指摘どおり、やはり休養明けは仕上げてこない。
騎手の選択からもそれは明らかだった。
この馬は次が狙い目なので、次走は要注目だ。

◎ダノンプラチナ
復調途中でこの人気は明らかに過剰だった。
それは他の人にも明らかになっただろうから、次のレースでは人気が落ちてくるだろう。
当然、しばらくはこのレベルのレースでは狙えない馬だと考えている。

◎クルーガー
予想での指摘どおり、瞬発力が劣ることを露呈した。
器用さが要求されるコースなら器用さで穴埋めができるが、やはり東京コースだと厳しい。

◎デンコウアンジュ
この馬についても書かなければならない。
そもそも、この馬の特徴はダラダラと長い脚を使ってくるところ。
それが前走とこのレースでは、いい瞬発力も見せている。
ヴィクトリアマイルでは、当然マークが必要な馬になる。



結論・馬券

自信度Cだったが、ワイドで手堅く勝負した作戦がハマった。
リスグラシューの変身は当然想定外だったが、賭けた馬3頭の性質上、1着に来る可能性が高かったわけではない。
リスクを考慮した馬券を冷静に選択し的中できたので、私の中では満点だ。
先週の反省を活かすことができてほっとした。
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