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競馬予想 2018.2.25 第92回中山記念(GⅡ) 芝1800M

競馬予想 2018.2.25 第92回中山記念(GⅡ) 芝1800M



自信度:B



少頭数にも関わらずGⅠ馬が3頭と精鋭が集った印象で、見るからに面白そうなレース。
だが、本当に気にしないといけないのはその3頭ではない。
それでは、展開を見ていく。



展開

一見、前に行きたい馬が勢揃いしている。
マルターズアポジー、マイネルハニー、アエロリット。
ディサイファやウインブライトも先行馬で後ろには行きたくない。
隊列は以下の通り。


逃げ:⑧マルターズアポジー
先行:⑩アエロリット、⑤ウインブライト、⑥マイネルハニー
中段:②サクラアンプルール、⑦ディサイファ、①マイネルサージュ
差し:③ヴィブロス、④ペルシアンナイト
追込:⑨ショウナンバッハ


ただ、私はハイペースになる可能性は無いと見ている。
というのも、展開の鍵を握るのがマイネル勢3頭の動向だからだ。

マイネルハニー、ウインブライト、マイネルサージュの3頭は上手くいけば3頭とも掲示板に来れる可能性を秘めている。
となれば、無駄な先行争いをしようとはしないはずだ。
もしかするとマイネルハニーのコメントでは逃げ宣言するかもしれないが、間違いなく先行を選択するはずだ。
ペースをゆるくして直線勝負という戦略が透けて見える。
アエロリットもペースが緩くなれば掛かって力を出せない可能性があるからだ。

一方で、アエロリットの出方も気になるところだが、やはり少し抑える選択肢を試しておきたいところ。
そもそも競り合いは望んでいない。
そうなれば、先行しつつもマルターズアポジーの真後ろが現実的な選択肢だろう。

つまり、先行争いは激しくならないが、ミドルペースでの推移なのではないか。
アエロリットの今までのペースを考慮すれば、前半800M46秒台後半が現実的なので、時計勝負は必至。
ヴィブロスやウインブライトは長い間このペースで走っていない。
勝負所の仕掛けでは、ペルシアンナイトやヴィブロスを警戒し先行勢が早めに行くことはしないだろう。
アエロリットがマルターズアポジーに並びかけて持続力を発揮する可能性は十分にある。
それでも、ヴィブロスやペルシアンナイトは自力で動いていく必要がある。
特にペルシアンナイトはマイルCSとは異なる展開で苦しくなる。
とくれば、時計勝負が可能な先行馬を中心にする必要があるのではないか。



実力

まだ買いたい馬
⑩アエロリット
さすがに秋華賞では駄目だったが、クイーンCの内容は秀逸。
1800Mで後ろの馬が早く来る展開ではないし、先行勢の中で持続力は随一。
前を引っ張ってくれる存在もありがたいのではないか。
間違いなく買わなければいけない馬となるのだが、勝負気配が微妙な上に掛かる点が不安材料となる。

⑧マルターズアポジー
これだけ後ろに有力馬がいる上に人気落ち。
マークが外れる上に、マイネル勢に守られる展開。
確かに実力はひとつ劣るしアエロリット次第になるが、もし早めに来られなければ相当粘ってくるはずだ。
賞金的にGⅢハンデ戦だと厳しいので、ここに持ってきたのだろうし、GⅠだと足りないのは陣営も分かっているはず。
ということは、ここにある程度の勝負を賭けてきているだろう。
ただ、アエロリットの性質上、来られる可能性も秘めるだけに軸にするには少しだけ心もとない。

ちなみに、古馬でOPを走った福島記念以降で、GⅠ以外の成績は、
福島記念 7人気1着
小倉大賞典4人気1着
七夕賞  2人気11着
関屋記念 7人気1着
京王杯AH2人気4着
となり、まさしく「逃げは人気」を地で行く馬だということを付け加えておきたい。


②サクラアンプルール
有馬記念が消化不良で終戦したので、もっと早くレースに出るかと思いきや、ベストのここまで待った。
ということは、間違いなく非常に強い勝負気配が漂っている。
時計勝負で上位に来ることができるかどうかの疑問は残るものの、前にいる有力馬は癖のある馬ばかり。
前が少しでも崩れた場合は、この馬の出番になる可能性が高い。


微妙な馬
④ペルシアンナイト
確かに強い馬だが、前走は展開に恵まれた上に、今回は勝負気配が微妙。
しかも、距離延長の上に展開が向かないレースになる可能性が高い。
そもそも適鞍が安田記念しかないので、大阪杯に出たい事情があるが、どこかで聞いた事のある話だ。
エアスピネルも皐月賞4着、菊花賞3着だが、札幌記念では散々だったのは記憶に新しい。
どうしても不安だが、押さえないといけない馬であることは間違いない。


買いたくない馬
③ヴィブロス
さすがに海外遠征前の牝馬が、ここで仕上げてくることは無い。
完全に試走の牝馬が、時計が必要なここで上位を賑わすほど強いとは思えない。
ちなみに、同じ年に遠征前のレースを走った牝馬の成績は以下の通り。

2001 トゥザヴィクトリー 2/18 フェブラリーS 4人気3着
2002 トゥザヴィクトリー 2/17 フェブラリーS 3人気4着
2002 ブロードアピール  1/ 6 ガーネットS  1人気1着
2008 ウォッカ      2/23 京都記念    2人気6着
2010 ブエナビスタ    2/20 京都記念    1人気1着
2014 ジェンティルドンナ 2/16 京都記念    1人気6着
2015 ハープスター    2/15 京都記念    1人気5着
2017 ヴィブロス     2/26 中山記念    4人気5着

2008年以降試走として走っている馬の中で、連に絡んだのはブエナビスタだけ。
全て人気以下の着順になっていることに留意しておきたい。
つまり、本来の実力を出せない状態だった、ということになるわけで、今回も割に合わないと判断。


⑤ウインブライト
自信を持ってバッサリと切ることができるレース。
今までのレースはレベルが低く時計的にも評価できないことから、完全に人気先行。
このメンバーである程度時計が要求される流れになると、太刀打ちできないと考えている。

⑥マイネルハニー
さすがにここでは実力が足りない。
この馬が粘れるレースなら、マルターズアポジーやアエロリットが粘っているはずだ。



結論・買い目

勝負気配や展開で各馬の濃淡がかなり現れているので、まだ買いやすいレース。
買いたい馬の中には人気の無い馬がいるので、ここは思い切って勝負していきたい。

ということで、買い目は、
馬連:⑩-②③④⑧
複勝:⑩
三連複:②③④
となります。

展開的には、NHKマイルの様にアエロリットが早めにマルターズアポジーに並びかける可能性が一番高い。
ということは、サクラアンプルール又はペルシアンナイトへの組み合わせが中心と考えます。
先行争い激化でアエロリットが後退する可能性を考え、ペルシアン、ヴィブロス、サクラの3頭の3連複を念には念を入れて買います。
可能性はせいぜい1%程度と思っていますが。

自信度もCと迷いましたが、複勝の可能性が高いことを踏まえ、今回はBで行きます。
よろしくお願いします。
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