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競馬予想 2018.5.13 第79回オークス(GⅠ) 芝2400M

競馬予想 2018.5.13 第79回オークス(GⅠ) 芝2400M



自信度:A



桜花賞でアーモンドアイが完勝し、勢力図が微妙に変化した。
ただし本当に微妙に、だ。
2歳GⅠ上位陣の桜花賞での成績は、1着馬→2着、2着馬→3着、3着馬→5着、4着馬→4着。
アーモンドアイ以外は全く変化が無く、逆に言えばそれだけ強くて安定感があるということだ。
しかも、1着と2着の差が1+3/4馬身、3着と4着の差も1+3/4馬身。
この差はあまりにも大きい。
ただ、当然展開は変わっていくことから、注意が必要なレースになる。

それでは、展開を見ていく。



展開

サヤカチャンの単騎逃げ。
先行勢もそれなりにはいるが、全ての馬が未知な距離なので、当然折り合い重視のレースになる。
隊列は以下の通り。


逃げ:⑫サヤカチャン
先行(前):②ラッキーライラック、⑦トーホウアルテミス、⑭ランドネ
先行(後):①リリーノーブル、③マウレア、⑩レッドサクヤ、⑪パイオニアバイオ
中段:⑤カンタービレ、⑥オールフォーラヴ、⑨シスターフラッグ、⑰ロサグラウカ、⑱オハナ
差し:⑮ウスベニノキミ、⑯ウインラナキラ
追込:④トーセンブレス、⑧サトノワルキューレ、⑬アーモンドアイ


道中は完全にスローペースと思われがちだが、人気薄の逃げ先行馬がどういう作戦を立てるかに掛かっている。
というのも、人気馬のアーモンドアイ、サトノワルキューレは追い込み馬。
リリーノーブルは折り合いに課題を残しているので、前に行けない。
唯一人気馬で先行する可能性があるラッキーライラックにしても、後ろを警戒するあまり、最後まで前を捕まえには行けまい。
つまり、ラッキーライラックの前の馬は完全にノーマークとなる上に、最後も楽をできる可能性が高くなる。

ここで読みたいのは、ラッキーライラックより前で飛ばしたい馬が何頭いるのか、だ。
多いとペースが速くなってしまうからだ。

まずは、サヤカチャンが離して逃げるかどうか。
今までは無理に飛ばして逆噴射のレースが続いていたが、前走は抑え気味に走って1着馬と0秒5差。
1000M1分1秒台でいいペースだったとコメントしているし、上がり34秒台後半が一杯と言ったところ。
つまり、ここ最近ではベストレースだったのだ。
これを考慮すれば、今回も同じ様に、序盤ペースをできる限り落としておきたいと思っているのではないか。

次に、他の馬で先頭に行って実績があるのはランドネただ1頭。
この馬は1800MのスイートピーSでサヤカチャンに2番手から完勝し手ごたえを掴んでいる事から、先行策のはずだ。
他の馬も、未知の距離で初めて先頭を奪うことなど考えていないと思われる。
ハイペースよりもできる限りスローペースで後ろが届かない展開にしたいところ。

結局、スローペースで推移していくのではないか。
ただし、サヤカチャン前走は精一杯抑えた結果のペースだから、今回も同じペースになるのではないか。

スタートの早いラッキーライラックが先行で3~4番手当たり。
その直後にリリーノーブル、そしてチューリップ賞のような感じで行きたいマウレア。
勝つためにはこの位置取りしか考えられない。
中段には先行して失敗のオハナと、折り合い難で前半飛ばせないカンタービレ。
そして、最後の直線は完全に瞬発力勝負。
当然前が有利なレースということになる。

過去のレースを見る限り、前半1分1秒台で推移すれば、最後は上がり34秒前後の先行馬が上位に来ている。
つまり、
①折り合いの心配が無い
②好位で競馬が可能
③上がり34秒前後の脚が使える

この3点を満たせる馬が上位争い可能となってくるのではないか。

逆に、このレースで追い込もうと思えば、最低でも33秒前後の脚が使えることが条件となる。
つまり後ろの馬は、アーモンドアイ以外全滅は確実といったところで、前の馬を意識しておきたい。



実力

買いたい馬
②ラッキーライラック
前回は人気を相当被っていたので厳しいと思っていたが、2着。
タイム面でも走ることを証明し、個人的には評価が非常に上がった。
この馬はスタートが非常に速く、3歳になってからは折り合いの問題も無くなっている。
レースを見る限り、賢い馬というイメージがあるし、安定感も非常にある。
このレースに限って言えば、実力、調子、展開の3拍子が揃った馬は、この馬しかいない。

⑬アーモンドアイ
シンザン記念前から桜花賞1番手、桜花賞前に3冠と言っていたくらいなので、実力は認める。
ブエナビスタ級と思っていたが、桜花賞を見る限りそれ以上の可能性も十分にある。
しかし、今回は人気が逆転し、展開が非常に厳しくなる。
それを跳ね返せる上がり、すなわち32秒台を十分に出せる馬だが、展開の向かない人気馬は基本的に本命にしないスタンス。
ということで、この評価となる。
ただ、やはり桜花賞でついた着差は非常に大きいと考えている。


まだ買いたい馬
①リリーノーブル
この馬は、ラッキーライラックとは違って2歳時から掛かり癖が取れていない。
ペースが上がった桜花賞では勝負できたが、外枠でペースが落ちたチューリップ賞では末脚が鈍っている。
スタンド前の発走もこの馬には気になるところだが、今回は絶好枠に入った。
前に馬がいると落ち着く傾向があるので、これで勝負できる。
桜花賞の内容を踏まえれば、上位2頭に唯一噛み付ける馬だ。


微妙な馬
③マウレア
有力馬の中では、調子がギリギリだった桜花賞よりも、こちらの方が触手が動く。
折り合いの心配も無く、なにより長くいい脚を使えるから東京向き。
位置取りの面が気になるが、先行できる脚を持っているので、前に行ければ条件が揃う。
ただし、桜花賞での時計勝負に完敗。
瞬発力勝負のチューリップ賞でも八分仕上げで掛かり気味のライバル相手に僅差。
上位3頭には確実に劣るため、買える馬とはならない。

⑭ランドネ
前走は好スタートから壁の無い外を折り合いの問題無く追走し、上がり33秒8で完封。
展開時に記載した条件を全て満たしており、上位争いが可能と見ている。
2000Mの距離で勝っており、上位2頭と比較し距離不安が少ない点も好材料となる。
ただし、この馬も気性難でスタンド前のスタートが気になる。
さらに、前走マイナス12キロで勝負してきた点から上がり目は無く、調子面でも引っかかる。

⑰ロサグラウカ
もう1頭挙げろと言われればこの馬。
先行できるし折り合いの問題も無い。
しかし、ラッキーライラックやランドネより位置が後ろになりそうな点が気になる。
調子に関して言えば、トライアルを休養に回して正解だったことになる。
長くは無いがそこそこいい脚も使える。
しかし、あまりにも外枠を引いてしまい、他の有力馬との差ができてしまったので、買えない。


買いたくない馬
⑧サトノワルキューレ
前回は大したことがない末脚(33秒4)にもかかわらず勝ってしまったことから、人気が急上昇。
2着の馬の上がりが34秒4だったから勝てた。
スイートピーSと前半1000Mは変わらないのに、スイートピーSの1着は先行して上がり33秒8。
こちらのレースなら、この馬は確実に負けていたはずだ。
今回は展開が非常に厳しく、33秒の脚を使わなければ上位争いはできない。
しかも、勝負所でもたつく馬が内枠を捌かなければならない。
実力での心配、トライアルでの勝負による調子面での心配、展開の心配全てを抱える。
当然、買えるわけが無い。

④トーセンブレス
桜花賞の展開なら、ラッキーライラックに肉薄しなければいけないところだったが、差は変わらず。
今回は前者側に展開の利があることから、上位3頭に対する逆転は厳しい。

⑤カンタービレ
掛かり気味の気性から、勝ち味に遅かったが、フラワーCではたまたま非常にレベルが低くて勝利できた。
それでも展開が非常に有利だったのに試走のトーセンブレスに迫られている始末。
距離延長のオークスでは勝負にならない。

⑥オールフォーラヴ
とにかく前2走が平凡。
それなりのペースがあったとはいえ、この上がりだと上位勢には全く太刀打ちできない。



結論・買い目

人気馬の中に、実力が伴う馬と伴わない馬がはっきりと分かれている印象。
やはり、2強+1頭は揺るぎそうに無い。
これは穴を我慢するレースだと考えている。
点数を絞って勝負していきたい。


ということで、買い目は、
馬連:②―①⑬
ワイド:②―①⑬
となります。


買い目は非常に悩みましたが、念には念を入れて、これで行きます。
よろしくお願いします。

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