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競馬予想 2018.8.19 第54回札幌記念(GⅡ) 芝2000M

競馬予想 2018.8.19 第54回札幌記念(GⅡ) 芝2000M



自信度:C



持ち人気をもっているGⅠ馬などが色々出てきているようだが、勝負気配と展開を冷静に判断したいところ。
それでは、展開を見ていく。



展開

逃げ候補だらけという状況。
最内枠に入ったマルターズアポジーは何が何でも逃げるだろうが、先行したい馬もかなり存在する。
マイスタイル、クロコスミア、そしてアイトーン。
この兼ね合いがポイントになってくるだろうが、こういうときは非常に縦長の隊列になり、得てして追い込み馬には有利になりにくい。
ハイペースになることが明白な場合、事前に作戦を考える余裕があるからだ。
さらに以前から言っているが、こういう展開は外国人ジョッキーは苦手だ。
隊列は以下の通り。


逃げ:①マルターズアポジー、⑯アイトーン
先行:④マイスタイル、⑥クロコスミア、⑧ネオリアリズム、⑩スティッフェリオ
中段:③アストラエンブレム、⑦ゴーフォザサミット、⑨サクラアンプルール
差し:⑤マカヒキ、⑪ナイトオブナイツ、⑫サウンズオブアース、⑬スズカデヴィアス、⑮モズカッチャン
追込:②サングレーザー、⑭ミッキースワロー


先行馬の中でも、クロコスミアやネオリアリズムは掛かり癖があるため、今回は抑えに徹する可能性が高い。
マイスタイルも先行可能だし、スティッフェリオも無理していかない。
問題はアイトーンだ。
恐らくマルターズアポジーが譲らずアイトーンをと一緒に飛ばして先頭と2番手。
この2頭の間も離れてくるのではないか。
離れた3番手にマイスタイルで、ここは早くても平均で推移するのではないか。

前半の流れを見る限り、騎手は前の組を過剰に警戒することは無く、むしろ後ろの馬との勝負と考えるだろう。
この状況の中で気になるのは、人気馬が後ろに固まっていることに加え、それに騎乗しているのが外国人ジョッキーという点だ。
モズカッチャン、マカヒキの2頭は後方待機で必ず動くことは無い。
そして距離延長の上に、道中積極的に動かない傾向がある福永騎手騎乗のサングレーザー。
出遅れ癖のあるミッキースワロー。
これらの馬が上位人気を形成していることからも、2番手グループは折り合いに徹する可能性が非常に高いのだ。
このまま4コーナーまで動きは全く無いのではないか。

勝負所では、先行勢は一番楽をしている可能性が高く、追い込み馬は息の長い脚が求められる。
しかし、今回人気の差し馬は全て休養明け。
最後まで脚を伸ばせず総崩れとなる可能性が高い展開で、どう見ても先行馬を買わないといけないレースになりそうだ。



実力

買いたい馬
⑨サクラアンプルール
ここへの勝負気配がダントツに強い。
休み明けは走らない馬なので、勝負気配はなかったはずなのに2着になったのは非常に驚いた。
洋芝だと異常に走る上に、人気の差し馬よりもかなり前で競馬ができる。
実力、調子、展開、そして勝負気配。
さすがにこの馬しか軸は考えられない。
また、ひとつ指摘したいのは過去10年で7回函館記念組が3着以内に入っていることだ。
しかも人気がないのが特徴で、今回出走するのはスズカデヴィアス、ナイトオブナイツとの3頭。
3頭の比較や今回の斤量で考えてもこの馬が一番なので、単純計算で7割の確率。
過去のデータを考えても、この馬を買いたいところだ。


まだ買いたい馬
①マルターズアポジー
人気が落ちすぎている。
アイトーンを警戒してかもしれないが、アイトーンは前走でも先行争いに敗れている。
多少速いペースでも、後ろからのマークがなければ非常に怖い馬で、当然押さえるべき存在だ。
もしかすると今回は離れた2番手を試すかもしれないが、そうなっても来る可能性はある。
前にも書いたが、この馬は人気が無い時ほど走る馬で、まさしく今回は買い時となる。


微妙な馬
③アストラエンブレム
いつも2着止まりで影の薄い馬だが、ある程度流れる展開も悪くないし、相手なりに走れる。
去勢明けで安定するまで時間がかかるものの、前走は出遅れても2着に入ったところを見ると復調気配。
昨年の夏の走りを出しさえすれば、連対は十分可能な能力がある。
近走の走破タイムは気になるものの、展開的にも、さすがに無視されすぎではないか。

④マイスタイル
前走が勝負レースで連闘。
調子面に少し疑問が残るものの、前2走の内容を思えばタイム的に通用する素地がある。
念のために押さえなければならない。

⑧ネオリアリズム
前半掛かる馬なので、ある程度流れて持続力勝負が理想の馬だが、今回はピッタリ。
近走は結果が出ていないが、いずれも前半リズムを悪くして消耗したレース。
しかし、勝負気配が漂っていない上に、実力の衰えの可能性も気になる。
マイスタイルと比較すれば劣るため、せいぜいこの評価になる。

⑬スズカデヴィアス
差し馬で買うならこの馬。
展開は向かない可能性はあるが、調子と勝負気配は漂っている。
中段から競馬ができる点も好材料。
時計面は気になるが安定感も魅力だし、瞬発力もある馬。
人気を思えば押さえてもいい馬だと考えている。

⑤マカヒキ
近走を見る限り、好走はするものの微妙。
古馬になってからは連対がないことから考えても、人気は過剰。
後方から行って、最後まで捕まえられない可能性の方が高いと考えるが、実力はあるので念のために押さえる。


買いたくない馬
②サングレーザー
通用する可能性はある馬だが、マイルと中距離は次元が違う。
性格的に昨年のエアスピネルほど落ちることは考えにくいが、今回は展開も微妙。
人気ほど買える馬ではない。

⑭ミッキースワロー
この馬は追い込み馬だが、スローの瞬発力勝負でしか活きない。
というのも、スローペースでなければ道中でのポジションを挽回できないからだ。
今回は到底そんな展開ではなく、苦手の持続力勝負。
静観が妥当と判断。

⑮モズカッチャン
そもそも、休み明けはテンションが上がる傾向があり、信用できない。
勝負気配もないだろうし、外枠でいつもどおり壁も作れない。
マイナスポイントばかりで、買おうとは思えない。



結論・買い目

人気馬は軒並み休養明けで、なおかつ全て差し馬。
この構成は非常に不安定で、それを上手く馬券につなげたいところ。
勝負気配という点で、サクラアンプルールの軸は揺るがず、何とか相手を拾いたい。

ということで、買い目は、
馬連:⑨-①③④⑤⑧⑬
ワイド:⑨-①③④⑤⑧⑬
となります。

よろしくお願いします。
なお、北九州記念は自信度Dのため、お休みさせていただきます。
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